COLUMN
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INDEX
▶︎BAINCOUTUREのバスルームリノベーション
▶︎バスルームと隣り合う空間に……
▶︎シャワールームという選択肢
▶︎リビングをバスルームに大胆なリノベーションプラン
近年、マンションのリノベーションや、戸建てのリフォームを考えている人が増えています。
お子さまの自立により生活スタイルが変化したり、空間をお客さまの生活や最新のトレンドに合わせた間取り、
内装にリノベーションできることが魅力です。
それではバスルームのリノベーションはどうでしょうか?
バスルームは時代の変化と共に、インテリア業界の中でもトレンドが大きく変わっていく空間の一つです。
よりモダンで使いやすく、バリアフリーなど機能を充実させたバスルームを計画されている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
ですがそういった機能面のほかに入浴前後の生活を含めた動線計画も、バンクチュールと共に検討してみませんか?
バンクチュールはオーダーシステムバスを作るメーカーです。
新築、リノベーションに関わらず自由なデザインのバスルーム空間を検討できることが魅力です。
またシステムバス構造による防水性能の高さ、優れた断熱・保温性からより快適で安心な入浴が実現します。
徹底した品質管理のもと工場でバスルームのパネルや防水パンの製作を行っているため、
高品質のまま施工期間の短縮が実現することもバンクチュールが選ばれる理由です。
何か不具合があった際は専門のメンテナンス部門が伺い、短期間での対応が可能です。
ここからはバンクチュールのおすすめするバスルームのリノベーションプランをご紹介します。
昨今、仕事の拠点を都心にある事務所から郊外のご自宅へ移し変えたり、自宅で気軽にエクササイズが楽しめるゲームの発売など
屋内での生活スタイルが多様化しております。
そこでバンクチュールが提案するのは、バスルームと他空間を繋げる複合型プランです。
仕事をするデスクの隣、もしくは運動するフィットネスルームの隣にバスルームを作ってみませんか?
バスルームの隣にあるのは、必ずしも洗面室である必要はありません。
仕事の合間の休憩や、行き詰まりを覚えた時の気分転換のために入浴するのはいかがでしょうか。
もしくは運動の後の汗を、すぐ隣にあるバスルームでサッと流せる生活は清潔で気持ちがいいはずです。
バンクチュールは高級感のあるガラスドアを標準的に取り入れており、
壁の代わりにガラスFIXを入れた、視線の抜けるシームレスなバスルームの設計が得意です。
体を洗うためだけのバスルームではなく、仕事やフィットネスといった動作の先に
入浴という選択がある暮らしをバンクチュールは提案します。
または、ご自宅の中で一番きれいな景色が見える場所にバスルームを移動するのはいかがでしょうか。
戸建てであれば庭やテラスとつながる場所に、
マンションであれば景色を一望できる窓にの見える最高の場所にバスルームを移動してみてください。
入浴しながら景色を眺め、外の風を取り込むことができるバスルームは、きっと極上のリラクゼーション空間となるでしょう。
他空間との間にある壁を取り払うシームレスな動線の空間設計により
バスルームはお客様にとって、暮らしの中の「第二のリビング」となるでしょう。
バスルームのリノベーションといえば「バスルームを大きくしたい」というご意見を聞くことが多々あります。
しかし、バスルームは必ずしも大きいことが重要ではありません。お客さまの入浴時間はどのくらいの長さか。
またシャワーを浴びたり入浴する時に重視するポイントは何か。
そういったお客様の入浴スタイルにより、バスルームの適切な広さが見えてくるのではないでしょうか。
そして、いくつもの選択肢の中から「シャワールーム」という選び方もきっと現れるはずです。
例えばベンチ付きのシャワールームはいかがでしょうか。
立ったままシャワーを浴びるスタイルが主流だと思いますが、ベンチに座ってゆっくりとくつろぐことができます。
無理のない姿勢で体をしっかりと洗うことができてバンクチュールでも人気な組み合わせです。
ライフスタイルの多様化からバスルームではなくシャワールームを希望されるお客さまが増えております。
お仕事に集中したい方にとってシャワールームは気軽に汗を流せる身近な空間です。
そのため必要最低限のミニマルなスタイルが人気です。
屋内の中でそれほど大きく面積を取ることなく、他の部屋を広くできることも選ばれる魅力です。
昨今の水栓メーカーも多様なシャワー製品を取り揃えておりますので、お客さまにとって使いやすい適切なシャワーがあれば、
必要最低限の空間としてシャワールームを選ぶことも一つの選択肢となります。
ワーキングスペースの隣にシャワールームを設けて、一息入れるためにシャワーを浴びる……など
自分の気持ちを切り替える手段としてシャワールームをご検討してみるのはいかがでしょうか?
体をしっかり癒すための充実した休息を求める場合は、もちろんバスタブにお湯を張って浸かることがベストです。
「普段はシャワーで十分だけど、休める日にはゆっくりとお風呂に入りたい」
そんな入浴スタイルをご希望の場合は、メインバスルームの他に、ベッドルーム用に2つ目のシャワールームを作ったり、
もしくはバスルームにシャワーブースを設けることも生活の幅が広がります。
例えば平日はシャワーを浴び、バスタブにゆっくりと浸かるのは休日だけにしてみるのはどうでしょうか。
掃除をする場所が限られて日常のお手入れが楽になり、タイミングによってお風呂の使い方を分けることで
気持ちを切り替えることができます。
シャワールームは入浴スタイルの可能性を広げます。
お風呂に求めるものは何か、リノベーションを機にあらためて考えてみるのはいかがでしょうか?
戸建てのリノベーションプランを中心にご紹介いたしましたが、マンションのリノベーションでも
バンクチュールのオーダーシステムバスはご採用いただけます。
こちらは元々リビングのあった空間をバスルームにリノベーションしたプランです。
このプランでは、そもそもバスルームを「体を洗う場所」としてではなく、「友人と語り合う場所」として設計が練られました。
そのため浴槽の框部分は広く造られて、ベンチのように腰掛けて使えるようになっています。
窓の外は広々とした都会の景色を眺められ、贅沢なひとときをご友人と楽しみながら語り合える場所となりました。
前半にバスルームと他空間を隣り合わせるプランをご紹介しましたが、
こちらでは他空間の役割をバスルームの中に取り入れた特殊な事例といえます。
リフォームやリノベーションはお客さまにとって、ご自宅が新たなステージに切り変わる大切なタイミングかと思います。
長く使い続けるために、じっくりとご自身の生活スタイルにあった動線計画が重要です。
今回ご紹介したプランのように、バスルームの役割は多様化しています。
お客さまの生活スタイルに合わせた広さ、機能、デザインを計画することで、
バスルームが入浴するごとに愛着が湧く、素敵な空間になることをバンクチュールは目指しております。
バンクチュールではオーダーシステムバスをただ作るだけでなく、
計画する過程をお客さまに楽しんでいただきたいと考えております。
是非、お客さまの今後の生活を支えるご自宅のバスルームをバンクチュールでご検討してみてください。