COLUMN

コラム

「浴室は“ととのい空間”へサウナのある住まい」

近年、自宅でのリラクゼーション空間に注目が集まり、浴室にも新たな価値が求められるようになってきました。 その中でもバンクチュールがおすすめするのが、サウナ付きの浴室です。

サウナが家にあるということは、思い立った瞬間に“ととのう時間”が手に入るということ。外出準備も順番待ちも不要、好きな温度・好きなタイミングで、自分だけの空間に没頭できます。

今回はそんな、自宅にサウナ付きの浴室を納入することに関して最近の事例の紹介や浴室・サウナ内での時間、さらにはその前後の時間の過ごし方も合わせてご紹介していきたいと思います。

 

▶ サウナの後に水風呂も温浴も両方楽しむ

サウナに身をゆだねた後、待っているのはひんやりとした水風呂。そしてその後にゆったりと身体を伸ばせる温浴用の浴槽。このように、サウナに合わせて水風呂と温浴用の浴槽を組み合わせるプランが増え、バスタイムの過ごし方に新しい広がりをもたらしています。

こちらの施工例は、そんな3つをひとつの空間に収めた贅沢なプランです。浴槽が2つ、サウナ、ベンチといろいろな要素をとりいれながらも、浴室全体を落ち着いたトーンで統一しながら、モダンな空間となっております。

 

▶ 充実したバスタイム前後の生活

こちらの施工例は、サウナ・水風呂に加えてフィットネス空間やくつろげ空間を備えたことで、従来のお風呂時間をさらに充実したものへと進化させています。

気分を高めたいときには軽く体を動かし、汗を流した後にサウナへ。そのまま水風呂で爽快感を得て、デッキで外気を感じながら深呼吸する。あるいは、ただ静かに湯に浸かり、ゆったりと過ごす。体を動かす時間と休む時間、その両方を自由に選べることで、バスタイムとその前後の時間はより多彩になっていきます。

 

▶ 会話を楽しむ?1人でゆっくり?自由な設計

大人数でサウナを囲み、会話を楽しみながらリラックスすることもできれば、ひとりで静かに心を整える時間として使うこともできます。バンクチュールでは人数や利用シーンに合わせた柔軟な設計が可能です。

 

▶ サウナ付き浴室のコーディネート

これまでサウナを取り入れた浴室といえば、木や石の質感を生かした和風の空間が主流であり、檜の温もりに包まれ、静かに汗を流すスタイルは日本ならではのくつろぎとして親しまれてきました。しかし近年、こうした伝統的な趣に加え、海外のスパを思わせるような洋風のプランも登場しています。  

ゴールドで統一された水栓や金具、石目調のグレージュタイルは華やかさとモダンさが共存し、日常の中に非日常の贅沢をもたらしています。
和と洋という二つの選択肢が広がり始めた今、自宅のバスタイムはますます多様な表情を見せ、五感を満たす贅沢な時間を日常に届けてくれます。


今回はサウナを取り入れた最新の事例や過ごし方について紹介いたしました。自宅にサウナ付きの浴室を取り入れることは家にいながら楽しめるというだけでなく、「ととのう時間」とさらにその前後の生活を自由に楽しめる空間へと進化しています。

ショールームでは実際のシステムバスをご覧いただくことができます。
是非ショールームへお越しいただき、ご自身の理想のバスルームでの過ごし方について想像を膨らませてみてください。

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